迫る受験シーズン 県内大学厳戒態勢
2020年12月28日
全国で新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、年明けから大学入試シーズンを迎える。県内の大学では、受験生が体調が悪くなった場合に対応する医師や保健師を会場に待機させたり、自宅から臨めるオンライン試験を導入したりするなど感染対策を徹底。受験生も体調管理に注意を払う日が続いており、大学関係者は「安全な受験機会を確保したい」と神経をとがらせている。
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【写真】年明けからの大学入試を前に、新型コロナウイルスの感染対策のためマスクを着用して学習塾の机に向かう受験生ら=宮崎市