子ども食堂に新聞提供 本社、宮日会と民間団体協定
2021年6月10日
子ども食堂に新聞を無料で提供しようと、宮崎日日新聞社(河野誠司社長)と、宮崎日日新聞販売所でつくる「宮日会」(馬場尋樹会長)、子どもの貧困問題に取り組む「みやざき子ども未来ネットワーク」(宮崎市、三輪邦彦理事長)は9日、連携協定を締結した。
創刊80周年で同社が発表した「宮日SDGs宣言」の一環で、持続可能な開発目標(SDGs)の一つ「質の高い教育をみんなに」の達成を目指す。希望する子ども食堂へ7月から販売所を通じ、参加人数分の「宮日こども新聞」と過去1週間分の本紙1部ずつを配布する。
同市の宮日会館であった協定書調印式で河野社長は「子どもと大人のコミュニケーションのきっかけにもしてほしい」、三輪理事長は「地域のプラットフォームである子ども食堂に、新聞を提供いただけるのは大変意義のあること」とあいさつした。
申し込みは子ども食堂の開催日7日前までに、専用注文用紙をファクスするか、同内容をメールで送信する。同社読者局(電話)0985(26)9300。
創刊80周年で同社が発表した「宮日SDGs宣言」の一環で、持続可能な開発目標(SDGs)の一つ「質の高い教育をみんなに」の達成を目指す。希望する子ども食堂へ7月から販売所を通じ、参加人数分の「宮日こども新聞」と過去1週間分の本紙1部ずつを配布する。
同市の宮日会館であった協定書調印式で河野社長は「子どもと大人のコミュニケーションのきっかけにもしてほしい」、三輪理事長は「地域のプラットフォームである子ども食堂に、新聞を提供いただけるのは大変意義のあること」とあいさつした。
申し込みは子ども食堂の開催日7日前までに、専用注文用紙をファクスするか、同内容をメールで送信する。同社読者局(電話)0985(26)9300。
【写真】協定書に調印した(右から)河野誠司社長と三輪邦彦理事長、馬場尋樹会長=9日午後、宮崎市・宮日会館