宮崎県林業を担う人材の確保、育成を目的に県が初めて開設した長期研修制度「みやざき林業青年アカデミー」が２４日、美郷町の県林業技術センターで開講した。本年度の受講生は県内の２０～４０代男性で林業後継者や新規就業を目指す元会社員ら５人。来年３月までの約１年間、座学や山林での現場実習を通して、林業に必要な知識や技術を身に付ける。

(詳細は25日付朝刊または携帯サイトで)

【写真】河野所長から激励を受ける「みやざき林業青年アカデミー」の受講生＝２４日午後、美郷町西郷