宮崎県内農家、不安拭えず TPP日米合意見送り 2014年4月26日 オバマ米大統領が離日した25日まで続いた環太平洋連携協定(TPP)交渉の日米協議。焦点となっている牛肉と豚肉の関税をめぐる溝が埋まらず大筋合意には至らなかったが、「まだ予断を許さない」と宮崎県内畜産農家の不安は拭えない。これからも続く交渉に農家らは、「重要5項目を守る約束を果たすため、毅然(きぜん)とした姿勢を貫いて」と関税維持を強く求めた。 (詳細は26日付朝刊または携帯サイトで)