爆発はダイナマイト3万本分 旭化成関連工場爆発
2022年3月3日
延岡市水尻町の旭化成グループ会社「カヤク・ジャパン」東海工場の爆発事故で、同社は2日未明に記者会見し、爆発した爆薬の原料がダイナマイト約3万本分に相当する量だったと明らかにした。横山真一郎社長は「多大なるご迷惑とご心配をかけ、深くおわびする」と謝罪。現場では同日も消防や警察が行方不明になっている社員1人の捜索に当たった。
(全文は朝刊または携帯サイトで)
【写真】カヤク・ジャパン東海工場で起きた爆発事故について、記者会見で説明する同社の横山真一郎社長(左)=2日午前1時10分、延岡市旭町6丁目の旭化成向陽クラブ