津波避難施設3階建て 宮崎市、年度内完成目指す 2014年6月3日 宮崎市は2日、津波対策のため建設を予定している複合型避難施設と避難タワー計3カ所の概要を明らかにした。避難施設は鉄筋コンクリート3階建てで集会室や消防団車庫、備蓄倉庫も兼ね、約400人が避難できる。避難タワー2基は高さ9メートルで各200人を収容する。避難タワーの建設は宮崎県内自治体では初めて。9日開会の6月定例市議会に建設費3億3千万円を計上し、年度内の完成を目指す。 (詳細は3日付朝刊または携帯サイトで)