チョウザメ安定供給 小林市、本年度中に直営養殖場 2014年6月3日 チョウザメの産地化を目指す小林市は、魚肉の生産体制を強化するため、本年度内に同市内に養殖場を建設し、直営での養殖に乗り出す。魚肉の需要増に対応するためで、雌雄判別までの3年間の飼育を市が担うことで飼育に要する業者の負担を減らし、将来的なキャビア生産に向けて民間の新規参入を促す狙いもある。市は「ブランド化を推進するために、安定供給を図ることが大切」としている。 (詳細は3日付朝刊または携帯サイトで)