河川氾濫、みるみる冠水 宮崎県内豪雨 2014年6月5日 大破した太陽光発電パネルや流出した木材…。低気圧と梅雨前線による大雨が九州南部を襲った4日、宮崎県内の一部では河川が氾濫するなどして被害が広がった。「今まで記憶にない災害」「まだ梅雨が始まったばかりなのに…」。人的被害こそなかったものの、想像を超える大きな爪痕に、住民からは不安や驚き、落胆の声が聞かれた。 (詳細は5日付朝刊または携帯サイトで)【写真】大雨の影響で近くを流れる平田川が増水し、流された木材や草木で一部破壊された太陽光発電施設=4日午後1時半、川南町平田