総務省九州管区行政評価局の調査で、道路使用許可を受けていない郵便ポストが見つかったことなどを受け、宮崎県警は２３日までに、県内に約２千本ある全郵便ポストの設置状況や道路使用許可の有無、交通安全面での危険性の調査に乗り出した。県内全１３署に通知し確認作業を本格化し「抜本的に検証を行い、安全面で支障があるものは改善を求めていきたい」としている。

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【写真】九州管区行政評価局の調査で交通安全面の課題が指摘され、路側帯から道路反対側の私有地に移設された郵便ポスト＝宮崎市昭和町