サッカーワールドカップ(W杯)で熱狂するブラジルから家族20人で帰郷-。現地で農場を経営する高鍋町出身の竹原祐貞(すけさだ)さん(74)は、孫たちに生まれ育った故郷を見せたいとの夢をかなえるため里帰りした。移民の歴史から紡がれ宮崎県との交流を次世代へつなげたいと考えている竹原さん。24日には同町で竹原さん家族と地元の親類、友人らが集まり、旧交を温めた。
(詳細は25日付朝刊または携帯サイトで)【写真】ブラジルから家族20人で帰郷し、集まった親類らに紹介する竹原さん(中央)=24日午前、高鍋町持田