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在来種「みやだいず」試験栽培 早期水稲収穫後の水田活用へ

2022年8月15日
 穀物価格が高騰する中、国産大豆の確保や農地の有効活用につなげようと、早期水稲の収穫を終えた宮崎市の水田で、普通の大豆より種まきなどが遅い晩期大豆の試験栽培が行われている。宮崎大地域資源創成学部の橋口正嗣准教授(46)=農学=が晩期大豆の一つで、都城の在来種「みやだいず」の生産拡大を目指す中で行き着いた試みで、「県内で大豆の安定供給を実現させたい」と訴える。

(全文は朝刊または携帯サイトで)

【写真】早期水稲の収穫を終えた水田に「みやだいず」の種を植える関係者=宮崎市下北方町

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