宮崎県内のリサイクル施設で、小規模火災が頻発している。家庭が出す資源ごみや不燃ごみの中に、缶に穴を開けるなど正しく処理されていない廃棄物が含まれていることが要因。昨年度は25件以上発生し、収集車内で発火した事例も。毎回ぼや程度にとどまっているが、一歩間違えば大惨事につながりかねない。関係者は「正しく処理して捨ててほしい」と求めている。
(詳細は29日付朝刊または携帯サイトで)【写真】正しく処理されていないごみが原因で発火し、消火にあたる職員=宮崎市大瀬町のエコクリーンプラザみやざき(宮崎市環境業務課提供)