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6月の宮崎県内、真夏日減る エルニーニョ影響か

2014年7月3日
 6月の宮崎県内は、大気の状態が不安定で日照時間が少なかったことなどから全域で涼しい日が続いた。最高気温が30度以上となる真夏日は、全17観測地点の合計で23日。猛暑続きだった昨年同月の91日から68日も少なかった。各地の平均気温は平年よりも0.6~1.1度、最高気温の平均も0.8~2度低かった。宮崎地方気象台は「雨や曇りの日が多く、日照時間が少なかったことも要因だが、エルニーニョ発生の可能性も考えられる」と分析している。

(詳細は3日付朝刊または携帯サイトで)

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