新型コロナ「第8波」猛威 宮崎県内 高齢者施設クラスター多発
2023年1月14日
新型コロナウイルス流行「第8波」が猛威を振るう中、県内の高齢者施設でクラスター(感染者集団)が多発している。昨年12月4日~今月7日に県が把握した件数は148件に上り、1カ月余りで、これまでで最も多い「第7波」の144件を超えた。施設療養中の高齢者が亡くなるケースも相次ぎ、各施設の警戒感はピークに達している。本人や家族の感染などによる職員の欠勤で、深刻な人手不足に陥る施設も。現場からは「毎日が緊張の連続」と悲鳴が上がる。
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