ホーム 県内のニュース

宮崎県内小中生ヤングケアラー3.8%、県が初調査

2023年1月20日
 県は19日、本来は大人が担うとされる家族の世話、家事などを日常的に行っている「ヤングケアラー」について、初の実態調査結果(速報値)を公表した。「世話をしている家族がいる」と回答した児童生徒は、小学生369人(3・8%)、中学生330人(同)、高校生231人(3・2%)に上った。いずれも全国調査の結果を下回った。県は、本年度中に調査結果を分析した報告書を公表し、支援に生かす。同日の県議会厚生常任委員会で示された。

(全文は朝刊または携帯サイトで)

このほかの記事

過去の記事(月別)