AIで住宅街バス路線最短化 宮崎県、事前予約型へ支援
2023年2月24日
宮崎県は県内の住宅街などを走る路線バスについて、利用者からの予約状況を踏まえて人工知能(AI)が効率的なルートを選択して運行するデマンド型(事前予約型)への転換支援に乗り出す。車両も小型化して需要に応じた最短ルートを走ることで、事業者負担を軽減し、バス停の増設で利便性向上にもつなげる考え。県内の路線バスでは初の取り組みで、2026年度までに3路線での実証運行を目指している。
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