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台風被害確認されず 侵食対策した宮崎市の海岸

2014年7月28日
 海岸侵食対策として波打ち際近くに巨大な砂袋を埋める「サンドパック工法」が全国で初めて施工された宮崎市佐土原町下田島の大炊田海岸で、7月上旬に台風8号が宮崎県を横断した際、砂丘部分の侵食がほぼ皆無だったことが国土交通省宮崎河川国道事務所の検証で分かった。

(詳細は28日付朝刊または携帯サイトで)

【写真】台風8号通過後、サンドパック表面があらわになったものの、内陸の砂丘流出がほぼ皆無だった大炊田海岸=宮崎市佐土原町下田島

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