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認知症高齢者見守り「QRシール」「GPS」、宮崎県内自治体導入進む

2023年6月11日
 県内自治体で、認知症高齢者の徘徊(はいかい)や行方不明などに備えた見守りツールを導入する動きが徐々に広がっている。QRコードや衛星利用測位システム(GPS)を使うものや、突発事故に備え認知症高齢者を被保険者に、保険料を公費負担する自治体も。ただ登録者の伸び悩みもあり、普及啓発には課題も残る。

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【写真】綾町が導入したQRコード付き見守りシール。認知症高齢者の衣服や持ち物などに貼ってもらい、行方不明時などの早期発見につなげる

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