岐阜・陸自銃撃で犠牲 菊松1曹宮崎県出身
2023年6月16日
岐阜市の陸上自衛隊射撃場で男性隊員3人が自動小銃で撃たれ、2人が死亡、1人がけがを負った事件で、死亡した教官の菊松安親(やすちか)1等陸曹(52)は本県出身であることが15日、分かった。同日、陸自が菊松1曹ら犠牲者の氏名を公表した。
関係者によると、菊松1曹は宮崎市高岡町の高岡小、高岡中、国富町の本庄高校を卒業。その後に陸自入り。2003年ごろ、えびの駐屯地の第24普通科連隊の重迫撃砲中隊に所属していた。
関係者によると、菊松1曹は宮崎市高岡町の高岡小、高岡中、国富町の本庄高校を卒業。その後に陸自入り。2003年ごろ、えびの駐屯地の第24普通科連隊の重迫撃砲中隊に所属していた。
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【写真】家宅捜索と現場検証が実施された陸自日野基本射撃場で、施設に入る自衛隊員=15日午後2時32分、岐阜市(共同通信社ヘリから)