ＬＧＢＴなど性的少数者への理解増進法が成立した１６日、保守派に配慮した条項が盛り込まれた内容に、県内当事者や識者からは批判が相次いだ。一方で「全ての人が生きやすい社会を目指し、訴え続ける」と活動の活発化につなげようとする当事者の声もあった。

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【写真】宮崎市役所に掲出されている、当事者の尊厳を象徴する６色レインボーの旗。新法により、今後の社会の変化が注目される＝１６日午後、文化・市民活動課