若者に災害対策について考えてもらおうと、第１回県わけもん防災会議（同実行委など主催）が２７日、宮崎市の宮崎公立大で開かれた。県内の大学生でつくる「県わけもん防災ネットワーク」（盛滿優雅（ゆうま）代表）が企画。大学生や高校生ら４５人が参加し、災害時の対応などを話し合った。台風や豪雨災害、南海トラフ巨大地震などの発生が懸念される中、実行委は「防災意識の向上につなげたい」と２回目の開催に向けて準備を進めていく。

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【写真】高校生や大学生らが災害対策について考えた第１回県わけもん防災会議＝２７日午後、宮崎市の宮崎公立大