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佐賀豚熱 宮崎県ワクチン接種なら「80万頭完了に50日」試算

2023年9月1日
 佐賀県の養豚場で豚熱(CSF)の感染が確認されたことを受けて、今後実施する可能性があるワクチン接種について、本県で飼育する約80万頭の接種には今より人手を増やしても最低50日かかると県が試算していることが31日、分かった。県は人手不足解消に向け、1日から農場従業員らを接種要員に指定する研修を予定しており、「できるだけ多くの生産者に参加してもらい、共に養豚業を守りたい」と参加を呼びかけている。

(全文は朝刊または携帯サイトで)

【写真】県内の農場で、豚熱の検査を行う家畜保健衛生所の職員。今後国が本県をワクチン接種推奨地域に指定した際には、研修を受けた農場従事者らとともに豚への接種を行う=2021年(県提供)

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