宮崎県内 鳥インフルエンザ早めの警戒 養鶏農家対策前倒し
2023年10月1日
高病原性鳥インフルエンザの発生シーズンを前に、本県の養鶏農家や県などが警戒を強めている。県内は昨年11月に新富町、国内の農場では岡山県などで同10月に発生しており、共に過去最も早い確認となった。今夏も欧州や北米での感染事例が報告されており、県内でも10月から渡り鳥の飛来が始まることから、専門家は「早めの警戒が必要」と訴える。
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【写真】鳥インフルエンザの流行期が近づき、消石灰を散布するなどして防疫に努めるアミューズグループの従業員=日向市平岩