インフルなど感染症複数流行 宮崎県、年末年始注意呼びかけ
2023年12月25日
宮崎県内で複数の感染症が流行する中、人の移動が盛んになる年末年始を迎える。感染者が増えているインフルエンザは、流行警報レベルを超えた状態で年末に入る「異例」の事態。新型コロナウイルスのほか、子どもを中心に咽頭結膜熱やA群溶血性レンサ球菌(溶連菌)咽頭炎の感染も目立つ。医療機関が休診となる時期が迫り、県などは注意を呼びかけている。
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【写真】子どもを診察する佐藤小児科の佐藤潤一郎院長。発熱患者が増えているという=宮崎市