アフガン避難民に日本語指導 試行錯誤重ね国際貢献 宮大生グループ
2024年1月14日
政情不安のアフガニスタンから本県に避難していた宮崎大農学部の元留学生の家族に、日本語を指導していた同大学の学生ボランティアグループがある。約20人でつくる「にほんごでしゃべろう会」。留学生が県内就職し、生活基盤ができたため活動は終了したが、メンバーは「不安な思いをしていた避難者に『社会はあなたたちの味方』と伝えられた」と実感している。
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【写真】本県に避難したアフガニスタン人たちに日本語を教えてきた「にほんごでしゃべろう会」の齋藤江連さん(右)と古賀靖子さん=宮崎市