拉致家族、早期解決訴え 国民の集い、宮崎県初開催
2024年1月28日
「必ず取り戻す」。北朝鮮による拉致問題への関心と理解を深めるため、27日に宮崎市で初めて開かれた「拉致問題を考える国民の集い」。拉致被害者の家族の高齢化で時間的に制約がある中、家族らは「国民を拉致されたという主権侵害が今も続いている。そのことへの理解と怒りを政府や国民は示してほしい」と協力を訴えた。
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【写真】宮崎市で開かれた拉致問題を考える国民の集い=27日午後、同市・JA・AZMホール