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国会所蔵の油彩「黒牛」が故郷へ 串間市出身の画家・故加藤正さんの作品

2024年2月9日
 国会議事堂に73年間所蔵されている串間市出身の画家加藤正さん(1926~2016年)の油彩「黒牛」(100号)が、本県に移される。衆議院倉庫に保管されていることを知った本県の美術関係者らが、故郷で飾れないかと各所に相談。題材が黒牛であることから、畜産振興を図るJA宮崎経済連に遺族から譲渡されることになった。遺族は「一番いい形で作品が故郷に帰る」と喜んでいる。

(全文は朝刊または携帯サイトで)

【写真】国会議事堂衆議院倉庫に保管されている加藤正さんの油彩「黒牛」(JA宮崎経済連提供)

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