花粉症早めの受診を 宮崎県内飛散「極めて多い」日続く
2024年3月4日
目のかゆみやくしゃみ、鼻づまり―。県内では花粉症の原因となるスギ花粉の飛散シーズンが本格化している。民間気象会社によると、2~4月の花粉(スギ、ヒノキ)の飛散量は「昨年よりも少なく平年並み」と予測する一方、2月下旬からは「極めて多い」を観測する日が続く。医療関係者は「重症化する恐れもあるため、早めに病院を受診してもらいたい」と注意を呼びかけている。
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【写真】スギ花粉の飛散シーズンが本格化し、連日多くの患者が受診に訪れている=宮崎市大塚町のつぼい耳鼻咽喉科クリニック