油津港 ファーストポート初寄港 検疫、入国審査など実施
2024年3月21日
外国クルーズ船が国内で最初に寄港する「ファーストポート」として、受け入れが可能となっている日南市の油津港で20日、初めての入港があった。寄港したのは、ハパグロイド・クルーズ社(ドイツ)が運航する「オイローパ」(2万8890トン)。県によると、検疫港以外での受け入れは国内初。検疫、入国審査、税関のチェックが行われ、乗客、乗務員が入国した。
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【写真】油津港に寄港後、税関の手続きに向かう外国クルーズ船の乗客ら=20日午前、日南市