西臼杵3公立病院 入院機能再編 地域内で医療完結
2024年4月1日
西臼杵郡の三つの公立病院が1日経営統合し「西臼杵医療センター」(総称)として新たなスタートを切る。各病院の入院機能を再編。高千穂に手術などが必要な患者を診る急性期とリハビリを支える回復期、日之影に長期療養向けの慢性期、五ケ瀬に医療ケアと介護の機能を集約。人口減少で病院経営や人材確保が厳しくなる中、病院間の役割分担によって効率化を図り、持続可能な医療提供体制を構築する狙い。3公立病院の統合は全国的にも珍しいという。背景や何が変わるかを探った。
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