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遺志継ぎ歌やダンスで別れ 四十九日合わせ 寺でライブ準備

2024年4月29日
 「俺が死んだ時は湿っぽくすんなよ。にぎやかに送り出してくれ」。今月3日、91年の生涯を閉じた高千穂町上野の田邊清緑(きよみ)さんは家族に口酸っぱく言い続けてきた。そんな思いをかなえようと、親族らが四十九日法要に合わせた音楽ライブの準備を進めている。参列者を広く募り、プロ歌手として活躍する親族や友人が地元の玄武山正念寺で歌やダンスを披露する計画。5月19日、田邊さんの遺志は形になる。

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【写真】四十九日法要ライブが行われる玄武山正念寺の本堂で、チラシを手にPRする森園慎さん(左)と、副住職の吉村礼応さん=高千穂町上野

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