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「サツマイモ基腐病」今年も確認 宮崎県内 生産者、防除対策徹底図る

2024年6月6日
 甘藷(かんしょ)の葉や茎が変色し腐る「サツマイモ基腐(もとぐされ)病」の発生が、今年も県内で確認された。本年産サツマイモ栽培農地で5月中旬に初確認。今後梅雨入りに伴い基腐病が広がりやすい状況が続くため、生産者らは防除対策の徹底や新品種導入などを図り、警戒を強めている。

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【写真】サツマイモ基腐病対策で甘藷を消毒する農家=都城市

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