漁業者30年間で6割減 宮崎県内、23年実態調査 2024年9月10日 県内で海面漁業を営む個人、団体の経営体数は812、漁業就業者数は1996人で、いずれもこの30年間で約6割減少したことが、九州農政局の2023年版「漁業センサス」(概数値)で9日までに分かった。高齢化や後継者不足を背景に減少傾向が続いており、関係者は「このままでは県内漁業が成り立たなくなる」と危機感を強めている。 (全文は朝刊または携帯サイトで)