県は１１日、新型コロナ禍から運休が続く宮崎空港発着の国際定期路線「宮崎―台北」が、１１月下旬に週１往復２便で再開する見込みであることを明らかにした。台湾の格安航空会社（ＬＣＣ）タイガーエア台湾が就航に向け最終的な手続きを進めており、同社は近く正式に発表する。台北線の定期便再開は４年９カ月ぶりとなる。同日の９月定例県議会代表質問で、日高陽一議員（自民、宮崎市区）の質問に河野知事が答えた。

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