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宮崎県内住宅地下げ止まり 基準地価 商業地も下落率縮小 

2024年9月18日
 県は17日、7月1日時点の地価調査結果(基準地価)を公表した。昨年から継続調査した県内292地点の平均変動率は、住宅地が前年比0・0%となり、24年連続の下落から横ばいに転じた。商業地は0・3%減で33年連続の下落となったが、下落率は4年連続で縮小。専門家は「県全体では上昇地点が増え、住宅地は下げ止まりといえる」としている。

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