ガザ戦闘開始から1年 国連機関の清田医師(宮崎市出身)に聞く
2024年9月30日
イスラエルとイスラム組織ハマスの戦闘がパレスチナ自治区ガザで始まって間もなく1年を迎える。停戦の動きが具体化しないまま、空爆などは断続的に続き、衛生環境も悪化の一途をたどっている。同自治区などのパレスチナ難民を保健や教育面で支える国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)保健局長の医師、清田明宏さん(63)=宮崎市出身=は宮崎日日新聞のオンライン取材に応じ、「子どもたちの将来を守るには停戦しかない」と呼びかける。
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【写真】ポリオ予防接種を受けるガザの子どもたち=9月上旬(UNRWA提供)