「まだ埋まっているのでは」「改めて検査すべきだ」―。誘導路で起きた不発弾の爆発から一夜明けた３日、宮崎市の宮崎空港では朝から運航が再開され、前日からの振り替えを余儀なくされた利用客らが姿を見せた。混雑する様子もなく、利用客は早期復旧に安堵（あんど）する一方、短時間での再開に安全性を疑問視する複雑な心境ものぞかせた。

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【写真】不発弾爆発から一夜明け、運用を再開した宮崎空港チェックインカウンターで手続きする利用者ら＝３日午前６時３３分