宮崎空港不発弾 時限式の信管確認 「不完全な爆発と推定」
2024年11月2日
宮崎空港(宮崎市)の誘導路で不発弾が爆発した事故で、現場を調査した防衛省は1日、時限式の信管とみられるものが確認されたと明らかにした。爆発地点の周辺には火薬の一部が残っていたことから、「不完全な爆発と推定される」との見解も示した。完全に爆発していた場合、被害はさらに広範囲に及んだ恐れもある。
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【写真】宮崎空港の誘導路で不発弾が爆発した瞬間の映像(航空大学校提供)