家畜伝染病侵入防げ 国際線乗客へ啓発 宮崎空港
2024年11月12日
海外から豚熱など家畜伝染病のウイルス侵入を防ごうと、県や農林水産省、県内の養豚農家ら関係団体は11日、宮崎市の宮崎ブーゲンビリア空港で水際防疫啓発キャンペーンを行なった。本県と国際航路で結ばれる韓国ではアフリカ豚熱が頻発しており、関係者は「ルールを守って旅行を楽しんでほしい」と、韓国・ソウル線の利用客にグッズを手渡すなどして周知を図った。
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【写真】ソウル路線で本県に到着した旅行客らに啓発グッズを配る関係者=11日午前、宮崎市・宮崎ブーゲンビリア空港