南海トラフ観測網「N-net」 気象庁 本格活用へ
2024年11月15日
気象庁は14日、南海トラフ地震に備えて防災科学技術研究所(茨城県つくば市)が高知県沖から日向灘の海底に整備している地震・津波観測システム「N-net(エヌネット)」を21日から本格活用すると発表した。一部の観測地点のデータを使うことで、津波警報の切り替えや本県を含む沿岸への津波到達時刻や高さといった情報発表の迅速化、精度向上などが期待できる。
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