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「103万円の壁」上げで宮崎県試算 税収減 県内最大355億円

2024年11月28日
 年収103万円を超えると所得税が発生する「103万円の壁」見直しについて、県は27日、基礎控除額を75万円引き上げた場合、県と県内26市町村で最大355億円の税収減が見込まれるとの試算を明らかにした。ガソリン税を一部軽減する「トリガー条項」の凍結解除が行われた場合は県全体で約51億円の減収となる見込みも示した。県議会一般質問で坂口博美議員(自民、児湯郡区)の質問に河野知事が答えた。(2面に一般質問詳報)

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