県による本県を通る新幹線３ルート案の調査報告書が公表された県議会総務政策常任委員会での議論について、延岡市の読谷山洋司市長は５日、基本計画路線である日豊線ルートが基本で、ほかの案は同列でないと強調し「大変まだまだ熟度が足りないというか、むしろ残念な議論をしている」と述べた。同ルートの整備計画への格上げに力を結集するべきだとの考えを改めて示した。市議会一般質問で、峯田克明議員（無所属市民の会）の質問に答えた。

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