竜巻の住家被害支援 認定基準 宮崎県、国へ実態反映要望
2024年12月10日
竜巻(突風)の住家被害に対する被災者支援制度が生活への影響を正しく反映していないとして、県は9日、国に制度改正などを求める緊急要望を行った。今年8月の台風10号で被災し、災害救助法に基づく応急修理の対象となる「準半壊以上」は被害住家(1696棟)の12%(202棟)にとどまっており、認定基準の見直しや作業の簡素化を求めた。
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