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苦難を越え感謝の神楽 西都・銀鏡地区、土砂崩れで4カ月主要道途絶

2024年12月15日
 国指定重要無形民俗文化財「米良の神楽」の一つ、西都市の銀鏡神楽が14日、銀鏡神社(上米良久通宮司)の大祭で奉納された。山あいの銀鏡地区は今年、主要道が土砂崩れのため約4カ月にわたり途絶。不便を強いられた住民らは、苦難を乗り越えて年末を迎えられたことに感謝するとともに、新たな年の平穏を願いながら荘厳な舞を見守った。

(全文は朝刊または携帯サイトで)

【写真】1年の感謝の思いを込めて奉納される神楽を見守る県内外からの来場者ら=14日午後9時4分、西都市・銀鏡神社

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