宮崎市、業務に生成AI本格導入 議事録や検索省力化
2025年1月4日
職員の業務効率化につなげるため、宮崎市は生成AIを活用したアプリを通常業務に本格導入している。文章の要約などができる基本アプリを含む三つのアプリを、庁内のパソコン上で使用できる環境を整備。議事録作成の時間が「約6割圧縮できた」という効果も確認されており、市は「短縮できた時間を、政策立案や市民のための時間に還元していきたい」としている。
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【写真】文書検索アプリ「miyaQ」のイメージ図。チャットで「旅行命令書の取り消し方法を教えて」と入力すると具体的な方法やマニュアルが表示される(宮崎市提供)