県は９日、１医療機関当たりのインフルエンザ患者数（５２医療機関、昨年１２月３０日～今年１月５日）が４５・２７人で前週から半減となったものの、例年同時期の平均値（２３・７０人）の約１・９倍だったと発表した。年末年始で診療を休んだ医療機関があったことで一部に患者が集中し、逼迫（ひっぱく）する医療機関が出てきている。

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