花粉要警戒 宮崎県内飛散、最多水準か
2025年1月29日
花粉症の原因となるスギ花粉の飛散シーズンを目前に控え、県内では既に症状が現れ始めた患者が医療機関を受診するなど、早くも対策に追われる。本県での本格飛散の予想時期は、おおむね平年並みの来月上旬以降となる一方、飛散量は直近10年で最多水準が懸念され、医療関係者は早めの相談を推奨。季節性インフルエンザの流行警報レベルは継続しており、医療機関は「自身の症状を冷静に判断して」と混雑回避への協力を呼びかける。
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【写真】本格的な花粉の飛散シーズンを前に、特設コーナーを設けた薬局=28日午後、宮崎市大塚町・まなべる薬局