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児童養護施設の進学率 大学・短大わずか7.1%

2014年10月27日
 宮崎県内の児童養護施設を2014年3月に退所した高校生28人のうち、大学・短大への進学者数は2人で、進学率は7・1%だったことが分かった。同期の県内高校生の進学率と比べ36・4ポイント低い。県内の児童養護施設や乳児院などでつくる県児童福祉施設協議会(永田雄三会長、17施設)が10月に調査。同協議会は「経済的困難が子どもたちの進路を狭めている」としており、深刻な現状が浮き彫りになった。

(詳細は27日付朝刊または携帯サイトで)

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