綾で豚流行性下痢発生 新たな確認5カ月ぶり 2014年12月19日 宮崎県は19日、綾町の1農場で新たに豚流行性下痢(PED)の発生を確認したと発表した。既発農場で再発を繰り返すことはあったが、県内での新たな発生は7月24日以来、5カ月ぶりで今冬は初めて。県などによると、熱に弱いPEDウイルスは気温低下とともに死滅しにくくなり、消毒薬も効きづらくなる。冬場に流行しやすい傾向がある。 (詳細は20日付朝刊または携帯サイトで)【写真】JA綾町畜産課前にある消毒ポイントで車両を消毒する職員=19日午後、綾町南俣