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周辺養鶏場は「陰性」 北川鳥フル 

2014年12月21日
 延岡市北川町川内名の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザウイルスが発生した問題で宮崎県は20日、移動制限区域内(発生農場から半径3キロ以内)の同町川内名にある唯一の養鶏場で鶏のウイルスや抗体の有無を調べる検査結果が「陰性」で、感染は確認されなかったと発表した。県家畜防疫対策課は「現時点では発生農場を中心としたウイルスのまん延はないと判断できるが、引き続き防疫を徹底する」と話している。27日から再度同じ検査をし、異常がなければ国の指針に従い31日に搬出制限区域(半径10キロ以内)を、1月7日に移動制限区域を解除する見通し。

(詳細は21日付朝刊または携帯サイトで)

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